ピーク
ピークを迎えているのに、さらにその先に待ち受けているピーク。
例えるなら、永遠と続くかに思えるような縦走登山。
一向に下山できない。
休めたとしても、テント泊のため、疲れは取れない。
もはや万里の長城レベル。
大袈裟な例えになってしまったが、何が言いたいかというと、この先のスケジュールに休日がないということ。
しかも、勤務地が遠方なことに加え、勤務終わりから次の日の勤務開始まで9時間しかないため、止むを得ず車中泊。
按摩という副業がとても厄介に感じてきた。
按摩は想像以上の肉体労働。その割に、対価は少ない。
お客さんのコリをほぐした分、自分自身が凝っていくという、何とも言えない状態になっている。
登山ならば、直ぐに治るような筋肉痛を抱えるだけで済むが、按摩の場合はそうはいかない。
慢性的な首・肩・腰の痛みに加え、それらによって引き起こされる頭痛。
ずっと付き合っていくことになる。
プロだったら、大丈夫なのか?
よく分からない。
その痛みによって、肉体とメンタルが破壊され、勉強などに手がつかなくなるという副作用。
按摩。
今、一番時間が必要な時期に、取り組むべきことではなかったのかもしれない。
按摩に費やす時間が無駄になるかどうかは、