新スキル〜按摩の初仕事を終えて〜
今日は按摩の仕事で、初めてお客さんを相手にした。
そういう意味でも初仕事であった。
按摩師は、割りに合わない仕事だ。
なぜなら、ほとんどが出来高制であるため、報酬額を拘束時間で割ったら、時給はとても安い。
高級な按摩で、客一人当たりの単価が高ければ話は別だが。
それも、報酬のパーセンテージが高ければの話ではあるが。
最近流行りの安さを売りにしている店では、単価が安い分、報酬額も少ないが、回転は速い。
按摩は想像以上の肉体労働。
もし、雇われの固定給の按摩師であったとしても、割に合わないことには変わりない。
「技術を身に付けたい」という理由がなければ、まず、本業や副業として選ぶメリットは無い。
副業として独立するのが目標。
前から興味があってやりたかったが、なかなか出来なかったこと。
悔いのない人生を送るために、それらのことにチャレンジするのが個人課題。
しかし、それがプレッシャー、そして、ストレスとなっていることも事実。
やらなければならない、というの脅迫観念にも似たような思い。
頭から離れない。
精神病かもしれない。
私事ではありますが、先月で本業を退職しました。
本業とは別に、副業として、按摩の技術を身に付けたいと考え、昨年の9月から研修を受けておりました。
そして、今日がデビュー日であった訳です。
前回の研修から約一ヶ月空いており、他に優先してやる事がたくさんあったことを言い訳に、その間何もしていませんでした。
でも、デビュー戦はどうにかなった。
もう、失うものは何もない。
失敗を恐れない。
今年はメンタルの強化に取り組みたい。